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2010年12月 1日 (水)

太陽にほえ続けろ!

今日も、とても昔のお話。

 

ある晩、僕の前で、えらくニコニコしたスーツ姿のおじさんが立ち止った。

僕は、歌っていた歌を中断させて、すぐに営業モードに入る。

 

「えっと、何かお好きな歌があったら言ってくださいね。

もしよかったら、『リクエスト表』っていうのもありますんで。」

 

「あっ、そうやったな。

じゃあ、何聞かせてもらおうかな。」

 

おじさんは、ニコニコしたまま僕の横に座り、嬉しそうに「リクエスト表」を眺め、そして一つの曲を僕にリクエストした。

そして、

僕はその曲を歌い、おじさんは拍手し、お金をギターケースに入れてくれる。

ここまでは、僕の仕事のいつもの光景だ。

でも、ここからがいつもと少し違った。

 

おじさんが帰らないのである。

いまだに黙ってニコニコ僕を見つめたまま。

いや、もはや「ニヤニヤ」という表現の方が近いかもしれない。

 

ん?

なんだ、このおじさんは?

まだ、聞きたい曲があるんかな?

 

「えっと、もし他にもリクエストがあったら・・・」

 

「お前、ほんまに俺が分からんのか?」

 

…え!?

なに?

どういうこと?

もしかして、常連さん?

 

 

正直、ありがたいことに僕には昔から数え切れないほどの常連さんがいるので、こういうことが度々起こる。

向こうが何度も歌を聞いて自分は常連だと思ってくださっていても、僕がその人を全く覚えていないというパターン…。

 

そして、このおじさんも、失礼ながら例にもれず、

いくら思い出そうとしても、僕の記憶には残っていなかった。

 

しかし、このままじゃ、相手に不愉快な思いをさせてしまう。

よし、こういう時には、いつもの決まり文句だ。

僕はこういう場面ではいつも、とりあえずこのセリフで相手の反応をうかがい、そこからまた、なんとか話をそらしていくのだ。(笑)

 

「いや、えーっと、

お顔だけはなんとなく覚えているんですけど…。」

 

でも、このニコニコおじさんはなかなかの強者で、

なぜだかすぐに僕の嘘を見破った。

 

「そっか、お前、俺の顔ほんまに忘れてもうたんやな…。」

 

「え、いや、あの、そんなことはないいんですけど…。えっとー。」

 

そんな僕の反応に、

少し切ない顔をみせる、ニコニコおじさん…。
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(書き方がなんかややこしい!)

 

「まあでも、そうかもなあ。

あの頃とは、格好が全然ちゃうもんな。」

 

…ん?格好?

 

「俺や、俺。

2年前のお巡りさんや。」

 

 

…!!!!!!

 

忘れるわけがなかった。

僕はもう一度、ニコニコおじさんの顔をじっと見て、

そして、全てを思い出した。

 

 

 

さかのぼること2年ほど前。

僕がこの仕事を始めてまだそんなに経っていない頃。

一人のとても優しいお巡りさんがいた。

 

その人は、

なぜそこまで僕に気をかけてくれるのかは分からなかったけど、

パトロール中、とにかく、僕の前を通るたびに、

「大丈夫か?トラブル起きてないか?」

とか、

「どや、今日は儲かったか?」

とか、

「今日は寒いから、カゼひくなよ。」

などと声をかけてくれたのである。

 

僕は、今までの経験上、ストリートミュージシャンにとって、警察というのは天敵だという強い思い込みがあったので、

このお巡りさんだけが起こす独特な行動が、もちろん嬉しくもあったんだけど、同時に、すごく不思議な感じもしていた。

ハッキリ言ってしまうと、

他のお巡りさんとの兼ね合いもあって、僕は、彼にどう対応していいのかが分からなかったのである。

 

「なんか大きなトラブルが無い限りはな、俺はお前を絶対に止めたりせんからな。」

いつもそう言ってくれる彼は、

時にはなんと、僕がトイレに行っている間、弾き語り道具を見守ってさえいてくれるようなほんとに変わったお巡りさんで、

「たまにはお前の歌ゆっくりと聴きたいねんけどな、俺も仕事中やからな。」

などと笑っていることもあった。

 

 

ただ、このお巡りさんが僕の恩人であることに間違いはなく、

彼がいたからこそ、僕はこの場所でずっと歌っていってもいいんだという自信がついたんだし、

実際に、1年ほどで彼がいなくなってしまった後も、その後ずっと、この場所で警察との大きなもめごとは起きなかった。
(結局、「ノーレイン ノーレインボーな話」のあのおっさんが現れるまでずっと)

もしかしたら、彼が、他のお巡りさんに、伝達のようなものをしていてくれたのかもしれない。

 

 

 

そしてあれから2年。

今僕の目の前にいる、このスーツ姿のおじさんは、

当時は制服姿のイメージしかなかったので、初めこそ全く気付かなかったが、

確かに、あの時のお巡りさんなのだ!

 

「わー!わー!わー!お巡りさん!!

めっちゃお久しぶりです!!

あの頃は、ほんとにお世話になりました!!」

 

「ハハハ、やっと思い出してくれたか。

俺もあれから頑張って刑事になることができてなあ。

今日は休みで、○○に飲みに来たんや。

そんで、ここに来たら、まだお前が歌ってたから嬉しなってなあ。

あの頃は俺も、いつかお前の歌をお金払ってゆっくり聞きたいもんやと思ってたから、

今日はやっと夢が実現したわ。」

 

そう言って、

ニコニコ刑事は、大きな声で笑ったのである。

 

 

ね?

世の中捨てたもんじゃないでしょ。

 

 

 

 

そしてね、実は今回の話こそが、

4年前に「太陽にほえろ!」っていう記事で書いた、残りのもう1組のお巡りさんの話だったんです。

 

よっしゃ、

これでまたこのブログの義務をひとつ果たして、

なおかつ思い出もひとつ消化できた!

うれしー!

ニコニコ!

 

 

P.S.

えっと、2週間ほど前に、ここで、このブログを紹介してくれた方々にお礼を言わせてもらいましたが、

なんと、あれからもまた、何名かの方々が、ご自身のサイトでこのブログを紹介してくださったようです。

もう、そのご厚意にも、その内容にも、

僕、幸せすぎて泣けてきちゃいます。

 

ブログでは、

「追憶の花の上で」のKeyさん、

「eeeballoon的日記」のちゃまんさ★さん、

「★まじきん日記へめんそ~れ★」のまじきんさん、

「力を抜いて (ギター修行日記・育休編)」のtakuyaさん、

「子育て観察と晩御飯と日々の生活」のakira-turibakaさん。

写真家の天野裕氏さん→こちら

 

ミクシィ他では、

サン・ミケーレ宮さん。(数年前にも1度紹介してくださってるので、なんと2回目!)

みわいど。さん。(みわいど。さんも、ツイッターに続き、サイト内でも紹介してくださりました。)

 

他にも、まだ口コミなどで紹介してくださったという方々。

 

もう、みんな優しすぎます!

ほんと、世の中捨てたもんじゃない!

うれしー!

ニコニコ!

 

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2010年12月 4日 (土)

そこにブラジルがあるから

あー、体がだるいー!

頭がボーっとするよー!

 

あのね、

世界一周の旅をする人っていうのは、海外の独特な環境や、予期せぬ事態に備えて、大抵数種類の「予防接種(ワクチン接種)」を受けるわけです。

ワクワクチンチン。

そして僕もこの数カ月で、主要と思われる3種類、計5回の予防接種を受けてきました。

 

A型肝炎(1か月おきに計2回)。

<飲み水や食べ物から感染する病気で、アジア、アフリカ、中南米に広く存在する。発症すると倦怠感が強くなり、重症になると1か月以上の入院が必要となる場合がある。
ワクチン2回接種でも1年ほど効果は持続するが、半年後にもう一度接種することで、約5年効果が持続する。>

破傷風(1か月おきに計2回)。

破傷風菌は世界中どこの土壌にも(先進国、後進国をとわず)存在する。土の中に潜んでいる菌で、傷口から感染すると強烈な毒素を作り出し、この毒素が全身の筋肉を麻痺させ、致死率は90%以上。>

黄熱病。

<黄熱病はアフリカや南アメリカの一部に生息するある種の蚊によって伝染する急性のウイルス疾患で、感染した蚊に刺された後3日~6日経って軽度から重篤までさまざまな形の症状がでる。致死率は5%~50%。>

 

 

でもね、こういう予防接種って、思ってたよりも予約が一杯で日にちがかかったり(1か月待ちとか)、制限とか順番が色々あったり、接種できる場所が限られててバラバラやったりと、なんやかんやと結構大変でね、

僕3日前にこの3つ目の黄熱病のワクチン接種が出来て、ようやくこれで今回の僕の予防接種は全部終わったわけなんです。

 

ただ、この黄熱病は、唯一「生ワクチン」といわれるものを接種するタイプのやつで、要するに、病原性を弱めた生きた病原体を接種させることで、体内に弱い感染状態を作り免疫を作る方法なので、少しだけ副作用が出る場合があるんです。

例えば、体がだるいとか、頭がボーっとするとか…。

ってそれ、

今の俺やん!!

 

わーん、絶対副作用やんーー!!

 

でも、逆に考えると、今僕の体の中では、「たかゆきの中の人」が必死になって黄熱病と戦ってくれているっていうことでもあるわけです。

頑張れー、たかゆきの中の人ー!!

 

 

というわけで、今日はほんとに少ししんどくて実は仕事も休んじゃったんですが、せっかく中の人が頑張ってくれているというのもありますし、せっかく最近頑張って連続で更新していたというのもありますので、なるべく頭を使わないようにせめて形だけでもいいから更新しようということで今この文章を書いています。

だから、「今回は手抜き更新やんけ!」なんて怒らないでね。

その心意気だけでも買ってね(;ω;)

 

 

で、なんでしたっけ。

あ、そうそう、黄熱病。

実はね、僕がこの黄熱病の予防接種を受けたのには訳があるんです。

それは、ブラジルやアフリカのいくつかの国では、この黄熱病のワクチンを接種したという証明書(通称イエローカード)がないと入国させてもらえないからなんです。

これ↓

Img_6771s_2

(どっちも黄色いね☆)

 

 

そう、

実は僕、世界一周の1カ国目はブラジルって決めてるんです。

 

ブラジルの人、聞こえますかーー!!

 

 

ただ、なんでブラジルかって聞かれたら、

単に僕が南米に興味があるっていうのもありますし、僕が今考えているルート上の問題っていう理由もあります。

もちろん、周りの人たちからは、そんなに世界に旅慣れているわけでもないのに、いきなり南米(治安があまり良くないイメージ)になんて行っちゃって大丈夫なのかっていう声もありますが、

だからこそ逆に、僕は、まだ緊張感があってあんまり旅に疲れていないうちに先にそういう場所を周っておきたいという気持ちがあるんです。

まあでもね、一番の理由はやっぱり、

「そこにブラジルがあるから」

ってことかな。(遠い目で)

 

 

まあ、そんなわけで、僕みたいな奴は早く日本から出て行ってしまえばいいと本気で思うわけですが、

そんなことよりね、実はブラジルって、日本人が入国するには、このイエローカード以外にも、まだ観光ビザも必要なんです。

ややこしいね、ブラジル。

ややジル。

 

だから、そろそろビザ取得の手続きを始めなきゃと思って、さっき色々調べてたんですが、

頭がボーっとしてるせいか、これまたすっげーややこしくて、もう大変。

まず根本的に、在日のブラジル領事館っていうのが、東京と浜松と名古屋にしかなくて、しかも、今年の秋から郵送による申請も受け付けてないんですって…。(代行は高いし)

…イジメ?(笑)

ブラジルの人、いじめてますかーー!!

 

しかも、必ず預金残高証明書(25万円以上)とか往復の航空券が先に必要で、

つまりビザを取るには、僕はもう今すぐにでもチケットを買わなくちゃいけないってことなんです。

 

うーん、ついに買っちゃうのかー。

なんか、今はまだ忙しすぎて、心の準備が全然出来てないのになあ…。

よし、

でも買う。

おいら、買っちゃうよ。

そうしないと、いろいろ準備が進まないもの。

というわけで、みなさん、

チケット買ったらまたここで報告させてもらいますね。

 

 

あれ?

ていうか、さっきからなんかノドも痛くなってきたぞ。

…あー、こりゃ、確実にただの風邪だわ。

 

きゃー!

さっきの、副作用とか中の人とかあの辺のくだり全部取り消しー!

さっきのバナナ食って、はよ寝よー!

チャオ!

 

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2010年12月10日 (金)

おつかれさまでしたの国

あー、体がだるいのが治らんー!

頭がボーっとするのも治らんー!

 

でも、ノドの痛みはあれからすぐにおさまったから、やっぱりこれは風邪じゃなくてワクチンの副作用の方みたいです。

実際に詳しく調べてみると、黄熱病のワクチンの副作用っていうのは、結構きつ目なことが多いみたいで、2週間ぐらい続いたりもすることもあるらしいんです。

 

わー、黄熱ワクチン恐ろしー!

 

ブログももちろん早く更新したいんですけどね、今は頭がどうしても動かなくてなかなか思うように文章が書けないんです。

まあでも、さすがに仕事だけはあれからなんとか頑張って行ってます。

 

けど、そんな中、

実は僕、明日の土曜日、東京の友達に「Zepp Tokyo」での斉藤和義さんのライブに誘ってもらっててね、

このままの状態じゃ、わざわざ東京まで行ってもほんとにライブを楽しむことができるのかっていうのが一番心配なんです。

 

あー、早く治れー、副作用ー!

 

 

というわけで、とにかく東京に行く前には少しでも更新しておきたいので、

今日は、斉藤さんつながりとして、2年前に書いた「おつかれさまの国」のエピローグ的な話をほんのちょこっとだけでも頑張って書いておきたいと思います。

 

 

えっと、あれから4,5カ月が経ち、僕が例の病気でこの仕事を長期休養することになる直前のこと。

ある晩、あの時のABブラザーズを含む10人ぐらいのビクター社員の方々が僕の前に現れた。

なんでも、Aさんがなんと今日でビクターを退社してしまわれるらしく、その送別会の帰りにわざわざみなさんで僕の所に寄って下さったということなのだ。

でも、みなさん一様に笑顔で、これはきっと後ろ向きな退社ではないんだろうなということはその雰囲気からもうかがえた。

そんな中、少し照れくさそうにAさんは言った。

 

「最後に、例の曲を歌ってもらってもいいですか。」

 

「はい、もちろんです!」

 

 

当時、僕の声はほんとに酷い時が多かったけど、この時ばかりはなんとか気持ちを入れ替えて、精一杯Aさんを想い、心を込めて「おつかれさまの国」を歌わせてもらった。

そして、フルコーラス歌い終えると、

Aさんは目に涙を溜めて僕にこう言ったのだ。

 

「本当にありがとうございます。

正直、斉藤和義本人の歌より、今日は心に沁みました。

僕は、もしかしたら今日この場所でこうやって歌ってもらうために、あの時お兄さんにこの歌をお願いしたのかもしれませんね…。」

 

 

僕はすごく光栄な気持ちになった。

そして、本当にAさんの言うとおりじゃないかと思った。

僕は、今日Aさんに「おつかれさま」を伝えるために、この歌を覚えたのかもしれないなって…。

 

 

「悪いことばかりじゃないことも 人生で

物語はまだまだ続くよ さあ行こう

その夢も不安も闘いも これからだから

「おつかれさまです」といってみる この僕に

 

つらいのは分かってる だけど分からないよ

誰だってそれぞれ 隠した切なさは

 

ほんとうはいえなくて だからいうのだろう

ありがとう 大丈夫です おつかれさまです

 

ほんとうはいいたくて だからいうのだろう

ありがとう 信じてくれて どうもありがとう 」

 

 

Aさん、今まで本当におつかれさまでした!

僕の方こそ、あの時は色々と貴重な体験をさせてもらいました。

 

そして、こんなに素敵な縁を作ってくれた斉藤和義さんも、どうもありがとうございました!

明日のライブも楽しみです!

 

 

さあ、そんなわけで、

今日も東京に行く前の最後の仕事に行ってきます。

頭は全く動きませんけど、何とか歌は歌えてるっていうだけでも感謝しなきゃね。

 

待ってやがれ、「Zepp Tokyo」!

副作用なんかには負けへんで!(もう十分負けてるけど)

みなさんも、毎日ほんとにおつかれさまです!

 

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2010年12月11日 (土)

ゲン

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僕は16歳の時からずっと、路上で演奏する前には必ずギターの弦を全て新しいものに張り替えています。

 

これは、僕の強いこだわりというかなんというか、

外でギターを掻き鳴らすっていうのは、色々な要因ですごく弦を消耗してしまうものだから、

高くて良い弦を何日も連続で張り続けているよりは、安物でもいいから毎回弦を張り替えた方がよっぽど良い音が鳴るという自論を昔から持っているからです。

 

というわけで、

これが仕事になってからは、この十数年間、僕はもう毎日のようにギターの弦を張り替えてきたわけですけど、

昨日仕事の前に弦を替えててふと思ったのは、楽器屋さん以外でこんなにもギターの弦を張り替えてきた人間はなかなかいないだろうなということ。

そして、この弦の張り替えもあと少しで終わりになるのかと思うと、少し感慨深いものがありました。

 

 

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でも、これも現実。ちゃんと受け入れないと。

 

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やっぱり幻想ばかり見てるわけにはいかないからね。

 

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こうなったのにも、きっと原因があるわけだから。

 

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だって、僕ら人間だもの。

 

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さあ、玄米でも食べて、また歩き出そう。

 

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コラーゲンもちゃんと摂ってね。

 

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ちゅーか、明日早起きして東京に行かなアカンのに、なんでこんな遊びを始めてもうてんやろ…。

 

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そして、もう完全に

 

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2010年12月25日 (土)

めりくり。

みなさん、ご無沙汰しておりましたが、メリクリましておめでとうございます。

えっと、僕の近況はというと、

斉藤さんのライブに行ったり、会いたかった人達にたくさん会ったり、ブラジル総領事館で調べものをしたり、ダラダラ過ごしたりしているうちに、結局あれから一週間近くも東京に滞在してしまっていたんですが、

大阪に帰って来てからも、年末ということで連日のように遅くまで仕事をしたり、旅の準備をしたり、病院に通ったり、人と会ったり、洗濯をしたり、壁としゃべったり、アメをなめたり、白ニキビをつぶしたり、水嶋ヒロの「KAGEROU」を読んだり、この歳にしてボクサーパンツなるものを初めて履いてみたけどどうも収まりが悪くてやっぱり普通のトランクスに戻してみたり、今年の有馬記念はかなりの豪華メンバーだから馬券を抜きにしてもかなり楽しみだったり、ところで「アンパンマンショップ」と「アパマンショップ」って似てるよねとか思ったりしているうちに、いつのまにかもうクリスマスになってしまっていました。

どうしましょ、ブログも全然進んでないのにね。

笑っちゃうよね。オホホ。

なんかね、最近は、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃで、気持ちが焦って焦って、逆に空回りしてしまってる感じなんです。

どうしましょ、ほんと、俺もこのブログも大丈夫かしら。

 

 

でも、そんな中、昨日のクリスマスイブは、極寒の中頑張って仕事に行った甲斐があって、ある嬉しいことがありました。

えっと、何がきっかけだったのかはサッパリ分からないんですが、昨晩の仕事の途中3,40分ぐらいだけ、

なんと僕の「声」が昔みたいにすごく出たんです。

100%までとは言えませんが、90%以上は出ていたんじゃないかなあ。

ハッキリ言って、そんなことは2年以上ぶりの体験でした。

僕は、よく分からないながらも、とりあえず声が出ているその事実と喜びで、感極まって2,3曲は泣きながら歌ってました。

クリスマスイブの夜に、30過ぎの男が泣きながら路上で歌を歌ってる…。

傍から見たら、完全にワケありの悲しいおっさんですね。オホホ。

 

でもね、その状態は仕事の最後までは続かずに、結局はいつのまにか元に戻っていましたし、

次回以降の仕事でまた声が出るっていう保障も、今はほとんどありません。

なぜなら、その声が出ていた3,40分間っていうのは、たまたま僕のテンションがものすごく高い状態の時のことだったからです。

さっきも言ったように、そんなテンションになったきっかけというのはよく分からないんですが、とにかくその時の精神状態はここ数年の僕の精神状態とは遥かにかけ離れた異様に高いもので、

どうやらそんな状態だったからこそ、声が昔みたいに出ていたようなんです。

そして、残りごく少ない数回の仕事の間に、またあんなに高いテンションが僕に訪れるとも到底思えません。

だからあれは一瞬の夢のようなものだったんでしょうけど、

テンションがすごく高いことで声が出たというならば、今さらながらやっぱり僕の声が出なくなった原因というのは、精神的な理由が多くを占めていたということになるんでしょうね。

 

でも逆に言うと、僕は20歳からの10数年間は、ずっとあんなテンションを維持して仕事をしてきたってことにもなるわけで、

それって今の僕からは想像すら出来ないぐらいにすごいことだなあと思うのと同時に、

僕はこれだけ時間をかけて精神的に少しずつ回復してきたといっても、やっぱりまだまだ完全回復という意味からは程遠い場所にいるんだなあっていうことも再確認してしまいました…。

 

 

でも、でも、声がすごく出た昨日のあの3,40分間っていうのは、大げさではなく本当に幸せな時間だったし、

この仕事を卒業する直前のこの時期に、最後に少しだけでもあの感覚を味わえたというのは、僕にとって最高のクリスマスプレゼントになりました。

ふっ、サンタさんも粋なことをしやがるぜ。

 

 

さあ、そんなわけで、あっというまにもう年末。

後1,2回で今年の仕事も一段落しますし、後はもう一度心を入れ替えてこのブログを頑張らなくちゃいけませんね。

俺、ほんとに大丈夫なのかしら。オホホ。

 

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2010年12月28日 (火)

ミーハーブログ

そういえばこのブログを始めた時に「有名人来店情報」なんていうカテゴリーを作っておいて、まだそのことについて全部書き切ってるわけじゃないことに気付いたので、

今日は思い切ってそれらを一気にまとめて消化しちゃいたいと思います。

 

具体的に言うと、この十数年間の中で路上で僕の歌を聞いてくださった有名人の方々を、その時のエピソードなども少しだけ加えながら、今からただただ羅列していきます。
(現在僕が覚えている範囲で)

それだけです。

ええ、それだけです。

 

ウフッ、

ら・れ・つheart

 

ただ、あまりにも関西ローカルすぎてみなさんが知らないような名前も出てくるかもしれませんが、そこはあまり気にしないでください。

僕にとってはみなさん有名人なんです。

 

それじゃあとにかく、さっそく始めちゃいますね。

レッツ、RA☆RE☆TSU!

(順不同&時期もあやふやです)

 

 

・島田S助さん

このブログを読んでくださってる方ならもちろんご存知ですね。

初めに歌を聞いてもらったエピソードは→こちら

 

・夏木マリさん

こちら

 

・岩沢厚治さん(ゆず)

こちら

 

・神田川俊郎さん

こちら

 

・奥田瑛二さん

こちら

 

・橋口弘次郎さん(JRA調教師)

こちら

 

・大杉漣さん

僕が加川良さんの「教訓Ⅰ」という歌を歌っていたら、通りすがりに「なんでこんな歌知ってるの?」と興味を持ち、地面に座り込んで2曲聞いてくださった。
そして、帰り際にギターケースに5000円札を入れてくださり、「2曲聞いたから、3000円お釣りちょうだいね。」と1000円札を3枚取っていかれた。
でも、それら全ての行動が、なんだかめちゃくちゃ格好良かった。

 

・笑福亭鶴瓶さん

「また来たったでぇー。」と、昔3回ほど来てくださった。
歌を聞いてる途中にも、通行人が次々と話しかけてきて、鶴瓶さんはそれに対して一人一人対応されていた。
一人の若者が後ろから「あ!するがまなぶや!」と声をかけると、「おい、誰やー!俺を本名で呼ぶ奴はー!」とテレビばりのリアクションをとられていた。
実は、僕は中学生ぐらいの頃からTV収録を何べんも観覧しに行くほど鶴瓶さんの大ファンだったのだが、やっぱりプライベートでも鶴瓶さんは徹底して鶴瓶さんだった。

 

・大沢樹生さん(元光GENJIリーダー)

歌を聞いた後、どうやら感動してくださったのか、なんと1万円札を入れてくださり、「上(おそらく芸能界)で待ってるぜ!」とキラキラした目で、ものすごく力強い握手をしてくださった。
ある意味、イメージ通りで嬉しかった。

 

・川崎麻世さん

これはほんとに僕が失礼な事をした。
かなり昔に仲間の方々といらっしゃったんだけど、たまたま僕が「川崎麻世」さんって名前を度忘れしてどうしても思い出せず、「うーん、確か奥さんも有名な方だ…」などと考えているうちに、なぜかその時、賀来千香子さんの旦那さん、「宅麻伸」さんの名前が頭に浮かんでしまい、麻世さんの事をずっと「伸」さん、「伸」さんと呼び続けてしまったのだ。
もちろん、「伸」さんという呼びかけに対する返事は一切なかった。
麻世さんは僕のマイクを奪って歌い、帰りにはポケットから小銭をジャラジャラっと投げていかれた。
ただ、その後しばらく、僕のマイクはすごく酒臭かった…。
ほら、今回もまた失礼な事を書いた。

 

・松尾貴史さん

仲間の方々と、短い期間で2回ほど来てくださった。
大好きな人なので嬉しかった。
確か、「神田川」を歌った記憶がある。

 

・山本太郎さん

どこで歌を聞いていたのかは分からないが、僕が一曲歌い終えると、どこからともなく走って来てお金を入れてくださり、「ありがとうございました!」と僕に深々とお辞儀をして、またそのまま走り去っていかれた。
「メロリンQ」さんは、豪快かつ礼儀正しい男性だった。

 

・川中美幸さん

川中さんは、日本一周中に仙台の飲み屋街で歌を聞いてくださった。
僕が大阪から来たことが分かると、上田正樹さんの「悲しい色やね」をリクエストされた。

 

・中田カウスさん

何年も前から、もう何度も歌を聞いて頂いている。
歌を聞かない時でも、僕の前を通るとよく挨拶してくださるので、周りの方が少し驚かれることがある。

 

・福永祐一さん(JRA騎手)

僕が「もうひとつの土曜日」を歌ってると、立ち止ってお金を入れてくださったんだが、その時ちょうどギターの弦が切れてしまって、「すみません。すぐに張り替えて歌いなおしますんで」と謝ると、「いや、全然いいんです。この歌が好きだったんで。」とおっしゃって、お金だけ入れてそのまま立ち去っていかれた。

 

・松木安太郎さん(サッカー解説者・元ヴェルディ川崎監督)

当時はセレッソ大阪の監督をされていて、僕が「リクエストはありますか?」と尋ねると、「セレッソ大阪の応援歌を歌ってくれ。」とおっしゃった。

 

・井岡弘樹さん(元ボクシング世界ストロー級・ライトフライ級王者)

歌を聞いてくださった後、井岡ボクシングジムのシールを無理やり僕のギターに貼ってこられたので、すぐに剥がした。

 

・旭鷲山関(元大相撲力士)

僕のギターを奪って、「とんぼ」を弾いていた。

 

・桂楽珍さん

最近、「ダッチワ○フ」ネタなどでテレビでよくお見かけする楽珍さん。
つい先日、歌のお礼に手ぬぐいをくださった。
なぜか、ものすごくいい匂いがした。

 

・リリアンさん

さて、誰が知ってるんでしょう。(笑)
関西のニューハーフの先がけ。
見た目は完全におっさん。(笑)
ものすごいダミ声で、「いや、この子めっちゃええやないの。」と褒めていただき、お年玉をもらった。

 

・西靖さん(MBSアナウンサー)

関西の方ならご存知かもしれないが、西さんは数か月前、番組内の企画で「60日間世界一周」を達成された。
僕はもちろんその企画が大好きで、毎日のように録画して自分の世界一周の参考にしていたので、ついこの間、その西さんに歌を聞いてもらえたのはすごく嬉しかった。
僕も世界一周にもうすぐ旅立つことを西さんに告げると、「どうか気をつけて行ってきてくださいね。」と言ってくださった。

 

・太田房江さん(前大阪府知事)

 

・小牧太さん(JRA騎手)

 

・川尻哲郎さん(元阪神タイガース投手)

 

・原田伸郎さん(あのねのね)

 

・桂ざこばさん

 

・辻本茂雄さん(吉本新喜劇座長)

 

・高山トモヒロさん(ケツカッチン・元ベイブルース)

 

・横山フックさん

 

・田渕岩夫さん

 

・山本浩之さん(関西テレビアナウンサー)

 

・大橋雄介さん(関西テレビアナウンサー)

 

・カマサミ・コングさん(元FM802DJ)

 

 

ここからは、歌をちゃんと聞いてもらったわけではない番外編。

 

・明石家さんまさん

僕がこの仕事を始めて1,2年目の頃、少し遠くに帽子を深々とかぶったさんまさんご一行が通られた。
ただ、さんまさんはその時僕が歌っていた「上を向いて歩こう」を僕に合わせて一緒に口ずさんでおられたので、僕は思わず歌を中断して、「さんまさん!」と大きな声で呼びかけてしまった。
するとさんまさんは、クルリとこちらを振り返り、「おう!頑張れよ!」と満面の笑顔で応えてくださった。
さんまさんは僕にとって子供の頃からのスーパースターなので、その日1日僕はずっと興奮が治まらなかった。

 

・忌野清志郎さん

本格的なサイクルウェアとヘルメット姿で、ロードレーサー(高速自転車)に乗って現れ、僕の目の前で信号待ちをされていた。
その間、清志郎さん僕の事をじーっと見つめていた。
僕はどうしたらいいか分からなかった。
後で調べたら、どうやら大阪城ホールでのライブの後だったみたいなんだけど、とにかくあの時の清志郎さんの目はどうしても忘れられない。

 

・平松邦夫さん(現大阪市長)

この方は、ご公務帰りにたまに僕の前を通られて、いつも笑顔で挨拶してくださる。
そして半年ほど前、僕が自転車で梅田を走っていると、たまたま休日だったんだろうか、平松市長が奥様と歩いておられて、なんとあちらから僕に気付いてくださった。
プライベートでも市長に顔を覚えてもらっているというのは、なんとも不思議で光栄な気分だった。

 

・南海キャンディーズの山ちゃん

山ちゃんはブレイクする前、どうやら僕が歌っている飲み屋街でバーテンダーをしていたみたい。
彼はいつも原チャリ通勤で、その原チャリを僕が歌うちょうどその場所に置いていたもんだから、僕は仕事場に着くと、毎回その原チャリを勝手に移動させて歌っていた。
そして、山ちゃんは仕事が終わると、いつも自分の原チャリが移動させられていることに腹を立てていたのか、よく僕を睨むような目つきで見つめてきた。
ごめんちゃい。
でも、毎回のことなんだから、少しぐらい原チャリをずらして置いてくれてもよかったのに。

あ、後、ノンスタイルの石田くんも、バイト先が近かったのか、夜中によく僕の横をチャリンコで通って、その度に毎回不思議な顔で僕を見てきたなあ。

でも、今は、山ちゃんも石田くんも2人とも大好きです!

 

 

 

よし、まだ他にも何人もいるような気はするけど、

とりあえずこれで「有名人来店情報」は完結!!

 

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2010年12月30日 (木)

Ticket To Ride

えっとね、おとといの28日に今年最後の仕事に行ってきたんですけど、

また最後の1時間半ぐらい、声がめっちゃ出ましたよ!

まあ、今回は理由がはっきりしてて、

たまたま仕事中に5年ぶりぐらいの友達と再会したんですが、それが嬉しくてテンションが一気に上がって、そこからまたこの前みたいに声がめっちゃ出るようになったんです。

 

もうこの仕事もあと2,3回を残すのみなのにね。

理由はどうあれ、今になってこうやって連続で声が出るっていうのは何なんでしょう。(笑)

 

ともあれ、声が出るっていうのはやっぱりどうしようもなく気持ちいいです。

おとといは、嬉しくて嬉しくて、人通りが少なくなってからも、いつもの終了時間を延長して歌い続けてしまいましたもん。

しかも、今回は、途中でテンションが落ちて声が元に戻ることもありませんでしたし。

いやあー、歌を歌うということをあんなに楽しく感じたのは本当に何年ぶりのことでしょう。

とにかく、最高の1年の締めくくりでした。

ありがとう、トイレの神様!

あ、違う。

声の神様!

 

 

ところで、話はガラッと変わりますが、

奥さん、ついに僕、ちょっと前に例のアレを買っちゃいました。

別に例のアレっつったって、水嶋ヒロの「KAGEROU」の事じゃないですよ。

申し訳ないですが、あの本は立ち読みで読み切ってしまいました。

僕が言ってるのは陽炎(かげろう)なんかじゃなくて、現実のこれです。

ドーン!

Img_6958s

 

これ、ちょっと分かりにくいですが、「eチケット」と呼ばれる最新の電子航空券の控えです。

つまり、ブラジル行きのチケットです!

 

キャー!

ついに、ついに、ついに買っちゃったー!!

もちろん格安航空券なんですが、それでもさすがに地球の裏側。

値段はべらぼうに高かったです。

でも、とにかく買っちゃった!

もう後戻りはできません!

 

では、さっそくフライトの詳細を見てみましょう。

 

Img_6961s

 

なるほど、関空からじゃなくて、伊丹空港から一旦成田を経由して、アメリカのダラスに向かい、そこでリオデジャネイロ行きに乗り換えるわけやね。

乗り換えも合わせて、全部で約30時間。

さっそく、相当な長旅になりそうですね。

 

ん?

ちょっと待てよ。

日付がなんかおかしい。

 

Img_6962s

 

 

・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・。

キャー!!

この人、見た目がいいから2011年1月11日に出発するって宣言してたくせに、

結局2月1日なんかのチケット買ってるーー!!

行く行く詐欺やーー!!

 

 

…まあ、でも、2011年2月1日でも十分覚えやすいじゃないですか。

どうか、堪忍してやってつかーさい。

正直、準備すればするほどやることが出てきて、1月11日出発じゃとてもじゃないけど気持ちが追いつきそうもなかったのでありんす。

 

もしかして、みなさんの中でも、なんとなくそんなようなことになる気がしてたという方がいれば、それは、このブログをよく読んで僕の事を良く理解してくれている証拠ですね。

たかゆき検定100点です。

おでこにスタンプ押してあげます。

 

 

とにかく、そんなわけで少しだけ出発は延びましたが、1月は数回しか仕事をするつもりはないので、旅の準備と並行して、このブログもほんと完結に向けてなんとか頑張らないといけませんね。

みなさんも、どうかもう少しだけお付き合い&応援のほどよろしくお願いします。

 

 

というわけで、改めてもう一度だけ宣言しておきます。

 

えっーと、

私たかゆきは、

来年2011年2月1日に

世界一周の旅に出発します!

 

確定!!

 

 

 

ついに、ついに、ついに。

 

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