道
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「MOTHER 2」からの続き…
と、まあ1ヶ月ほど前にそんなことがあったわけですけど、
実はその時、前回書いた以外にも、もう一つ僕にとって衝撃の事実が判明しました。
今日はそのことを番外編として書こうと思うんですが、
えっと、何から話したらいいんやろ。
あのー、まずみなさんは、僕がここで3年ほど前に書いた「初恋、のようなもの(全3話)」っていう話を覚えてらっしゃいますか?
読んだ事が無いという方や、うる覚えだという方は、お手数ですが今一度読み返してみてください。
で、そこには、若かりし僕の淡い思い出が結構赤裸々に綴られているわけです。
かなり恥ずかしいんですけど…。
でね、うちの母親がこのブログを全部読んだってことは、つまりあれも読んじゃったわけですよ。
…ね、
色々マズいでしょ?
マズいというか、完全にアウトでしょ?
でも、それだけじゃなかったんです。
まず、あれを読んだ後、母親は当時の事を思い出します。
そして、一つの重大な事実に気付いたんです。
それは、15年前のある夏の日。
…と、ちょっとタンマ!
よく考えたら、その前に、補足しておかなければいけないことがいくつかあります。
まず、
あの女の子の髪型は黒髪のショートヘアーだったということ。
そして、
彼女は結局2日間家に泊って、僕、初日はちゃんと「つっかえ棒」で外からドアを開けられないようにしていたんですけど、どうやら2日目は、靴こそちゃんと隠していたものの、つっかえ棒だけはするのを忘れていたみたいです。
と、
これらのことを頭に入れて、続きをお読みください。
ある夏の早朝。
母は仕事に出る準備を終え、玄関に向かった。
そして、ふと玄関横のたかゆきの部屋を見ると、何かの意志表示のように今日もドアがきっちりと閉まっている。
浪人生になってからというもの、何ヶ月も家出をしたり、予備校にもほとんど通わなかったり、反抗期なのか何なのか、ほんとに息子は何を考えているのか、何をしているのか全く分からない。
きっと昨晩も遊びほうけて遅くに帰ってきて、今はぐっすり眠ってるんだろう。
ほんとに大丈夫なんだろうか、ウチの子は…。
そう心配になった母は、ふいに久しぶりに息子の寝顔でも見てやろうと思い立ち、たかゆきの部屋の前に立った。
そして、気付かれないようにドアノブにそっと手をかける。
カギのついていない子供部屋は、息子の悪知恵で、たまに開けられないように内側から細工してあることがあるのだが、今朝は大丈夫なよう。
スッとドアが開いた。
中を覗くと、相変わらず足元が散らかったままの部屋。
もう、ほんとにこの子は…。
そして、ベッドの上。
頭をこちらに向けて、案の定、息子はのん気に眠ってい…、
…って、
え?え!?
誰かもう一人寝てるやん!!
しかも、腕まくらしてるーー!!
キャー!キャー!!
息子が、腕まくらーー!!
…そ、そ、そして、
え、えーー??
相手、男の子ーー!!??
…そう。
勘のするどい方はもうすでにお気付きかもしれませんが、
おっちょこちょいのうちの母親、ここでなんと、
あの女の子の髪型だけから判断して、
彼女の事を完全に男の子と思い込んじゃったみたいなんです!!
・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・。
やめてー!!!!
って、これマジなんですよ…。(恥)
考えられます?
確かに、後頭部側からしか見えなかったにしろ、そんなの少し確かめたら分かることでしょうに。
けどうちの母親はこの後、見てはいけないものを見てしまったと思って、ロクに確かめもせず焦ってドアを閉めて、そのまま自分の記憶の中だけにそっとその思い出をしまってしまったらしいんです。
もー!短絡的すぎる!
じゃあ、なにかい!
ショートヘアーで黒髪が全部男の子なんやったら、
若かりし日の上戸彩は男の子かい!
ちびまる子ちゃんも男の子かい!
和田アキ子も男の子かい!
(あ、この人は男か…。)
とにかく、
そんなことがあった後、母親は結局自分の中で勝手に悩み始め、
最終的には、そんな息子の性質もちゃんと理解してあげようという結論に至ったらしく、
それからというもの、息子がいつそういう相談に来てもいいように長い間ずっと心のどこかで準備をしていたみたいです。(笑)
しかも母は、僕がそののち数人の彼女を紹介した時でさえ、完全にはその疑惑を打ち消すことはできず、
あれから15年、今回この「初恋、のようなもの」を読んで、初めてあの時の事の真相を理解したらしいんです。
あ!あれ、女の子やったんや!って…。
…遅いわ。
ね?
すごいでしょ、うちの母親。(苦笑)
そして同時に、
よく考えたらやっぱりこのブログもすごいですよね。
だって、前回も書いたように結果的に親子の関係を修復してくれたうえに、さらには、15年にも及ぶ一方的な勘違いをも、一瞬で消し去ってくれたんだから。
ほんと、何から何まで「ノーレイン ノーレインボー」さまさまです。
あー、辞めずに書き続けてきてよかった。
これもひとえに今までこのブログを応援してきてくださったみなさんがいたおかげですね。
感謝しています。
そして何より、オカンも、このブログを見つけてくれてありがとね。
これからもどうか温かく見守っていってください。
…って、言うとでも思ったんか!
このバカチンが!!
アンタはなんで、そんな大事なこと今までずっと黙ってたんや!
あの当時に一言でもチラッと言ってくれたら、すぐに誤解なんか解けたはずやのに!
というか、よく考えたら、根本的になんでドアを開けた時にもっとちゃんと自分で確認せんかったんや!
このセッカチさん!
というか、もっとよく考えたら、そもそもあの時なんで勝手にドア開けたんや!!
もー!!
グレてやるーー!!!
よーし、こーなったら、確かにオカンに読まれているっていうのはすごく恥ずかしいけど、もう完全に開き直って、残された時間このブログではこれからも何でも正直かつ赤裸々に書き綴っていってやるー!
だって、今回こんな事実が判明したってことは、
もしかして、他にもまだ勘違いされてることがあるかもしれんってことやからね!!
↑
(精一杯の皮肉のつもり。笑)
プン!!
P.S.
えっと、補足として言っておくと、今回の話はちょっとおちょけて書きましたけども、僕は同性愛についてどうのこうの言う気持ちは全くありません。
ただ、勝手に勘違いされて、勝手に長い間悩まれていたというのが、ビックリと同時にすごく面白かったという趣旨のお話ですので、そこはどうかご理解を。
さて、話はガラッと変わりますが、最近またこのブログの更新がグッと遅くなってしまっていました。
さっき約束したようにちゃんと正直に話しますと、ここ1ヶ月ちょっとの間、また調子がかなり悪いんです。
心も体も声も含めて全部。
まあそれでも、うつの酷い時のような状態まではいってませんし、多分また波があるでしょうから、そこまでの心配は御無用ですが、とにかくそれで更新が遅れがちになってしまっていたんです。
うーん。
やっぱり大きな夢を前に、なかなか全て順調にというわけにはいきませんね。
準備は着実に一歩ずつ進んでるんですけどね。
もしかしたら、僕は少し焦りすぎてるのかなあ。
でもまあ、とにかく世界一周に行けるということだけは事実であり確かな事なので、後はもう少しだけのんびりと様子を見て、先の事を決めたいと思います。
あ、けどやっぱり、ブログだけは少しでも頑張って書きたいな。
オカンの目は気にせずに。(笑)
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