改造前夜
僕は小さい頃から目が悪く、今まではずっとコンタクトレンズや眼鏡を使用してきたんですが、
実は明日、思い切って、レーシックの手術を受けることにしました。
(念のため、知らない方のために説明しておくと、
レーシックっていうのは、機械で目の表面をスライスして、ふたを開け、そこにレーザーを当てて、両目からスペシウム光線が出るようにして、悪い奴らから世界の平和を守るために改造人間にされてしまうという、今流行りの近視矯正手術のことです。)
そして、先ほど僕は、その適性検査を受けてきたんですが、
明日さっそく手術OKとのことでした。
でもね、正直今、めちゃくちゃ恐いです。
だってね、いくら全てコンピューター制御で、ほとんど無痛だっていうことをうたい文句にしていても、やっぱり手術は手術。
しかも、これからも一生付き合う大事な「目」のことですからねえ。
今日だってね、まだただの適応検査だっていうのに、僕何べんもおしっこチビりそうになっちゃいましたから…。(早い!苦笑)
じゃあ、なんでそこまでして、レーシック手術を受けるのか。
それは簡単。
理由はただ一つ。
世界一周のためです。
やっぱりね、異国の地で、コンタクトや眼鏡で過ごすっていうのは、随分わずらわしいことだらけだと思うんです。
(日本一周ですら、ものすごくわずらわしかったですから…。)
しかも、僕の旅はかなり長い旅になりそうなんで、色んな土地を少しでもスムーズで快適に旅するためには、おそらくこのレーシック手術っていうのが最適な方法でしょうし、
だから、出発が決まれば必ずこの手術を受けようと何年も前から心に決めていたんです。
というわけで、
世界の平和を守る旅に出るために、覚悟を決めて、明日僕は改造人間になってきますから、
みなさんも、どうか手術の成功と無事を祈っててね☆
それにしても、目の表面をスライスして、ふたを開ける…。
ヒー!
こわい…。
P.S.
僕がレーシックを受けるクリニックのスタッフは、すごく無愛想な人と、めちゃくちゃ優しい人の、どちらか両極端の人たちばっかりでした。
きっと、これが世に言う「ツンデレ」クリニックなんだと思います。
ヒー!
なんて、どうでもいいあとがき…。
こわい…。
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