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2006年7月29日 (土)

覚悟

優作(前回の文参照)との旅は、短かったけど、今思えば出発前からほんとにワクワクして、毎日が刺激的で異様にたのしかったなあ。
楽しいことは全部2倍、辛いことは全部はんぶんこやったもんなあ。

僕は当時、本気でこう思っていた。

死ぬ時は二人一緒。
同じ死ぬなら、この旅中に死にたい。

と。(ホモじゃないわよ。うふっ)

なにせ、こういう強い想いを何かの形で優作に伝えたくて伝えたくて、考えに考えぬいた結果、出た答えが、旅の初日野グソをするということだった。なんで?(笑)

「優作、よく見とけよ!
この旅は長くなんねん。サバイバルや。
このぐらいの覚悟がないと旅なんか続けられるか!」

そういって僕は、広島の夜の街なかの草むらに走っていき、豪快にパンツをおろした。

おろしたとはいっても、さすがに僕も生まれてはじめての経験。なかなかコトがすすまない。

とにかくがんばってやっとコトが終わりかけた時、一組のカップルが、その名のとうり“う○こ座り”の僕の前を通り過ぎた…。

もちろん、目が合う…。

もちろん、カップルの目線がゆっくりと下へむかう…。

もちろん、僕のあらわな下半身を通過し、生まれたての僕の分身とも、がっつり目が合う…。

ああ、死にたい。
旅中とはいわず、今すぐ死にたい…

その後カップルは、今目の前で起こった出来事を笑い飛ばし、「ありがとう、今日のデートの一大クライマックスだ」と言って僕と握手をかわす

なんてことはもちろんせずに、今起こったことを現実としては受け止めず、何も見てないし、何もなかったかのような顔で通り過ぎていった…。

とにもかくにも、人生初の野グソを終えた僕は、顔をまっかっかにして、その場から逃げるようにして優作のもとにかけよった。

僕が戻ってくると優作は、「なるほどなあ、これが覚悟かあ」というような顔で、妙に納得して、妙に感心しきりたおしてた。

・・・・・・・・・・・・・・。

こんなんでいいのか?アホ2人!!

以上。

きたない話ですいません。

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